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人の死亡で相続が開始します。
相続では、被相続人の権利や義務を相続人が引き継ぎます。
注意しなくてはいけないのは、借金などのマイナス財産や義務も
引き継がなくてはいけないということです。
→相続される財産は?
相続する財産がプラス財産よりもマイナス財産の方が多いときは
相続放棄をすることも一つの選択肢です。
相続放棄をした人は、最初から相続人とならなかったことになり
プラス財産もマイナス財産も相続することはありません。
→相続放棄について
「被相続人」とは、亡くなった人のことをいいます。
「相続人」は被相続人の遺産を引き継ぐ人のことをいいます。
相続する財産がどれだけあるのかを調べます。
遺言が見つかることもあるかもしれません。
→遺言書が見つかった場合
市役所や区役所で、戸籍などを収集して法定相続人を確定させる必要があります。
①の財産調査で判明した財産を、②の相続人調査で確定した法定相続人の間で
「誰が」、「何を」、「どれだけ」相続するのかを決めます。
後日の紛争を避けるためにも、遺産分割協議書を作成しましょう。
預貯金、不動産、車など登録や登記の必要なものは、手続きをする必要があります。
それぞれの手続きで必要となる書類が異なります。
また、相続税が課税される場合は、相続税の申告も必要です。
司法書士への相談や依頼は、一生のうちに数えられる程度しかないと思います。
そのため、手続きの流れや費用をはじめ、法律の専門的なことは苦手だったり、不安やわからないことが多いかと思います。
当事務所では、難しい法律用語をできる限り使わずに、わかりやすい説明を心がけております。
「親切丁寧な対応」と「迅速・適切な法的サービス」を提供してお客さまのニーズにお応え致します。
千葉県船橋市を中心として千葉県全域から幅広いご相談・ご依頼を受けております。
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